モーダルハーモニー

2017年3月18日

 

今回は、モードのコード進行についてのご紹介です。(基礎知識としてお読みください)

モードと言うとコード1発の印象が強い方もいるかもしれませんが、いくつかのコードを組み合わせた「モードのコード進行」が存在します。

それらはダイアトニックコード同様に機能を分類してコード進行を組み立てることが出来るのですが、モードとダイアトニックコードでは機能を分類するためのルールが違います。

 

なぜルールが違うのか? それはコードの作られ方に秘密が有ります。

モードのコードの作り方ですが、これはメジャースケールからダイアトニックコードを作った時と同じ要領で行います。 (ダイアトニックコードの組み立て方はこちらのページをご覧ください。)

モードはメジャースケールを並び替えたものですから、もちろんコードも同じ物が並び変わっただけです。

同じコードを使うわけですから、ダイアトニックコードと同じような認識(機能)で使うと調性感が表れてしまいます。

その為、モードでは調性感を出さないように別のルールで分類が必要となるのです。

モードの機能分類

先ほど、モードの機能分類はダイアトニックコードとルールが違うと言いましたが、モードにおけるコードの機能分類には「特性音」が非常に深く関わってきます。

そして、3種類の機能に分類されます。

 

主和音】(トニックコード)

  • 主音を基準に出来たコード

1類】(プライマリーコード)

  • 特性音がコードトーンに含まれているM7、m7のコード

2類】(セカンダリーコード)

  • 主和音、1類以外の物

 

モードは【主和音】と【1類】がメインで使われ、【2類】は補助的な意味合いで使われる事が多いです。

ダイアトニックコードの時のように進行感が出てしまうとモード感が失われるため、それとは逆に「停滞感を保つコード進行」を組みてる必要があります。

 

最後に

以上でモーダルハーモニーの基礎知識のご紹介を終わります。

今回は簡単に基礎知識だけをご紹介させていただきましたが、別のページで各モードの機能分類をしていますので合わせてご覧ください。

 

アイオニアン

ドリアン

フリジアン

リディアン

ミクソリディアン

エオリアン(準備中)

ロクリアン(準備中)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

Posted by ME.tronome